新年明けましておめでとうございます。
昨年は幾度となく励ましのメッセージをいただき、ありがとうごさいました。今年もどうぞよろしくお願い致します。
年末年始は例年どおり、家族4人で私の実家に帰省しました。子供達もいっぱいエネルギーをもらったようです。
正月気分も終わるといよいよ3学期です。いつもながら子供達にモヤモヤするものを感じました。が、今回はあることに気づきました。
「3学期はどうすんねん?」、「宿題は終わったんか?」等、子供達に言いたいことを胸にしまうからモヤモヤします(ただ、口に出して子供達にぶつけてしまうと皆がもっとモヤモヤします)。どう動くかは子供達次第。子供達が失敗したり、苦労しないために大人が先回りするのは大人が安心したいためであり、実は子供達のためではありません。失敗や苦労することも含めて子供達の人生で、自立するためには必要な過程です。つまり、私が感じるモヤモヤは子供達の自立のためには必要なものであり、子供達が自立するために私自身が修行してるんだと思うように、ようやくなれました。そう思うとモヤモヤ感じるのも悪いもんじゃないと感じられ、また一つ肩の力を抜くことができました。
年明け早々に良い気づきができ、2018年は良いスタートを切ることができました。
※昨年末積み残していた厄介な仕事が思わぬ形で片付くことになり、そういう面でもいいスタートとなりました。
これからもよろしくお願いします。
追伸
大阪桐蔭の西谷監督のエピソードを提供いただき、ありがとうごさいました。
その西谷監督ですが、大阪府下ではPL学園が全盛だったころ、当時は常識だった先輩後輩の上下関係を撤廃する指導方針を確立されたと、ある雑誌で目にしました。野球の指導以前に人間教育に優れた方なんでしょうね。