そうなんですか。
今気づかされました。
私はついこの間まで(息子が学校に行きたいと言い始める前まで)「今は行けなくても、まだまだ息子の人生は長い。半分も生きていない。大人になるまでに社会に出れるようになればそれでいい。無理して命を絶ったりするより、元気でいてくれたら、いつか今の出来事が思い出になる」と考えるようにしていました。だから、学校に行けてなくても家では笑顔でいる息子と話をよくするようになり、私自身も笑顔で息子に接していたと思います。
ところが、1度学校に行くと言って何度も学校に足を運ぶ息子を見て期待が大きくなりすぎていたのかもしれません。
今日もこうして休んだ息子を見て、「明日は行ける?」とか「少しは勉強したの?」とか見守るどころか責めたような感じになってしまいました。ふて寝してしまった息子を見て後悔しています…
息子を理解しているつもりが、全然できていない自分が情けなく、自分の元に生まれてきたせいで辛い思いを子供達にさせてしまってるんだと思うと涙が出てきます。
学校へ行ってない間も息子は日々成長し、感情もコントロールできるようになって偉いね〜、とついこの前まで褒めていたのに、今はまた息子を責めてしまっている。学校の先生も「今までの事を考えてみても、すごく進歩したと思いますよ」と言ってくれてるのに、もう中3で、時間がないと私1人で焦り、結局息子のやる気をまた無くさせてしまいました…また親子の信頼関係を作る所からやり直しです。友達を作りたいと言っている息子に「だったら学校に…」と言ってしまいます。
親失格です。息子には親は私しかいないのに、こんな頼りない親しかいないなんて…
息子が起きたら謝ろうと思います。自分のペースで進んでもらうのがいいんですよね。
今は後悔しかしていません…