選択する力を待って選択させるという方法もあります。
しかし、一方で「その時」を待ってなかなか解決ができずお互いが疲弊してしまうということも考えられますよね。
であれば…今は将来選択するときの判断材料となるように、今のうちから選択肢をたくさん提示してあげることがいいのではないでしょうか。
そして、「これがダメならもう終わり」という考え方を少しずつ排除できるようにしていきましょう。
「これがダメでもこれがある」という考え方をすり込んでください。
そして、親があまり切羽詰った表情や言葉を使わないことです。
親のそんな態度が子どもを追い詰め、適当についた逃げの言葉で更にがんじがらめにしてしまいます。
理想を求めるとそのギャップに苦しみストレス過多になります。
せめて「理想」を「憧れ」に変えてみたらどうでしょう。
これ、同じようで同じではないのです。
まずは発する言葉から。