早速のお返事感謝します。
以前書いたかもしれませんが、主人は信念が強く自分の考えを変えるタイプではありません。人に合わせるのではなく自分に人を合わせるのです。それには本人なりに正当な理由があるらしいのですが、私には難しいうえに理解できません。主人曰く俺が言っているのではなく先人の人間が言った事だ。人類が考えた挙句いまの社会が成立するみたいな感じです。そして自分の人生経験を踏まえたうえで考え抜いた事を子供に伝えていると言います。しかし子供達、特に長男には反抗心ばかり芽生え親から見ると真逆の方向に行っています。父親は人に感性や共感を求める割には人からの要求には応えません。わからないらしいです。例えば悲しんでいる人に対して慰めるのではなく、なぜこんな結果になりどこがいけないのかから始まります。主人の中で慰めるというのは甘えであって傷を癒そうという概念がありません。本人も言い切っています。だから聴くというのはできないのです。