スゴロクにヒントがありそうですね。
確かにもっと楽しいものを…とストレスが掛かっているのかもしれません。
でも、適度なストレスは日常生活に緊張感を与え「暇」ではなくなります。
絵は親が見てもすごいと思えるのであればそちらの方面で才能を開花させてあげるとうい方法もありますよね。
絵の教室に通わせてみたらどうでしょう。
将来は美術学校…という選択もあり得ますし。
そこまでいかないにしてもなにか興味を持つことがひとつあると生活に張りがでます。
自分でなにかを創り出すことを更に深化させることで誰かを頼るという依存心は拭えるかもしれません。
可能性が少しでもあればチャレンジしてもいいのでは?
学校に行く意味もそこにヒントがあります。
仮説として…
絵に興味がある→将来、美術系の学校に進みたい…とします。
そのためには、絵ばかり描いていてもダメですよね。
美術系の学校に行くのにもテストはあります。
そのテストをクリアすれば好きな絵を描く勉強ができる。
絵を書くには絵の具が必要です。
絵の具は何からできているか、また、またそのつくり方は?
これも学校で勉強したことが生かされます。
勉強するために学校にいくのではなく、将来好きなことをするために勉強をするのです。
その勉強は学校が教えてくれます。
だから学校に行くのです。
友だちをつくるために学校に行くのではなく、学校に行っているから自然と友だちが増えるのです。
友だちが増えることは複数の他人と関わることです。
複数の他人と関わればその人数だけの価値観を共有できます。
多くの価値観に触れることで好きな絵に反映できるはずです。
芸術的なセンスはそんなことでも磨かれます。