丁寧なお返事ありがとうございます。
まず、不登校気味の原因は親も本人もわからないのですね。
わかりました。
でも心配しないでください。
同様のケースは少なくありません。
おそらくサッカーの時の熱中症も原因のひとつかもしれませんね。
必要以上に不安がるお子さんへの対応は間違っていません。
不安を払しょくするにはひとつひとう丁寧に会話をしていくことです。
テクニックとしては「YES-BUT-YES」です。
一昔前には「YES-BUT」はよく言われていました。
まず相手の言ったことを肯定(YES)して、そのあとに・否定や反論(BUT)をする方法です。
でもこれでは相手は「否定された」という印象しか残りません。
人は最後に聞いた言葉の方が印象に残りやすいのです。
ですから最後に肯定の言葉を伝える「YES-BUT-YES」が効果的なのです。
地震の話も「怖いよね、でも、だからこそ 日頃から
色々と準備しておく事が大事なんだよ。」と返事をされていますね。
最後の言葉は決して否定をしているわけではないと思うのですが、例えば・・・「怖いよね(YES)。でもだからこそ日頃から
色々と準備しておく事が大事なんだよ(BUT)。とはいえあなたの気持ち、すごくわかるよ(YES)」とか。
または最後に「何があってもお父さんとお母さんが必ず守ってあげるから安心して」とプラスの言葉で終わらせるようにしましょう。
お姉ちゃんの時に寂しい思いをしたとのこと。
しかし、親の身体はひとつです。
それは仕方のないことですよ。
あまり気にしないでください。
お姉ちゃんに対しては過干渉、
息子さんに対しては過保護…とのことですね。
子育てにはある程度の離別感も必要です。
そのバランスをどう保っていくか。
これからここで共に考えましょう。