息子さんの言動に一喜一憂・・・ある意味OKです。
親くらいですよ、子どもの言動に一喜一憂できるのは。
それはお子さんに関心がある証拠です。
ある実験の結果です。
A・B・Cのコップに水があります。
Aのコップには毎日「ありがとう、素敵だよ」等のプラスの言葉を与えます。
Bのコップにはその逆で「バカ、死ね」等のマイナスの言葉。
Cのコップには何も言わない(無視)です。
最初に水が腐ってしまうのはどのコップだと思いますか?
答えは「C」です。
次に「B」「A」の順番で。
無関心が一番よくないのです。
人間の身体も70%は水分です。
無関心・無視を続けていれば腐ってしまいます。
だから一喜一憂もある意味OKなのです。
そして、理由はどうあれ笑うのはいいことです。
笑いの効果は各方面で知られている通りです。
笑うと身体の中のナチュラルキラー(NK)細胞が活性化して身体の中の悪い菌を殺してしまいます。
ガンにも効果的と言われていますよね。
だから笑いましょう。
これも行動療法です。
楽しいから笑う・・・ではなく、笑っているから楽しい・・・のです。