親としてはご長男・ご次男、分け隔てなく幸せになって欲しいと願いますよね。
兄弟の子育てで難しいのはお兄ちゃんも○○の年まで我慢したのだから、弟のあなたも○○の年までは我慢しなさいと言ってもなかなかそうはならないということです。
ある意味これは仕方ないのです。
お兄ちゃんの時は比べる兄弟がいなかったので、ある意味当たり前のようにその年齢になるまでは我慢できた。
しかし、弟はお兄ちゃんを見ているわけですからお兄ちゃんと同じ年齢になるまで我慢するというのは酷ですよね。
お兄ちゃんが使っていれば自分も使いたくなるでしょう。
ですので我慢ということを知らずに育ったと思わなくてもいいと思います。
最も残念なのはご主人の言葉です。
残念…というよりもちょっと首を傾げたくなるような発言です。
もちろんご本人は冗談のつもりなのかも知れませんが度が過ぎていますね。
とは言え過去には戻れません。
これからいかに父親として息子さんたちに背中で語っていくか。
それしかありません。
これは学校に遅刻しないで行く行かないとか、携帯電話を持たせる持たせないとかよりもはるかに重要で緊急を要する案件です。