お忙しいのに、返事してくださり、ありがとうございます。
うちの長男も約束事が守れず、幼稚な発言が多いので心配していました。
『学校生活では応援団長を引き受けたり、部活も3年間続け、いろいろな委員会もやらせてもらったり、友達も多いので違うと信じたいです。』
これは、うちも全く一緒です。
けれど、これが伊藤先生の言われる『退行』というものかもしれませんね。今は、自立と幼児返りを繰り返しているのでしょうか・・・
うちの主人は子供が小さいころは力だけで押さえつけるような人でした。
優しい時もありましたが自分中心の人で自分は間違っていないと言い切る人ですので何度、衝突したかわかりません。子供に対しての暴力も半端なく、
(不思議と私にはありませんでしたが、子供を庇うとふてくされていました。)離婚も何度も考えましたが、
そのうち良くなってくれるだろうと期待もありました。
当然、子供はだんだんなつかなくなります。
子供が荒れ始めてからは、体も大きくなりかなわないと思ったのか、今までの暴力は封印して逆に機嫌を取るようになりました。が、これではますます
逆効果です。子供も、主人のことを『今、殴ってこいよ。あいつ、びびってんじゃないか?』などと、完全に馬鹿にした様子です。
肝心な時に父親は子供から目を背けて見ないふりをしています。
私は子供を見捨てるつもりはありませんが、主人のことは色々なことが落ち着いたら見捨てる気持ちでいます。
それにしても、毎日がつらくて光が見えず、どこをどう歩けばいいのかわからない状態です。
ただ、道に迷ってはいても、迷っている息子に寄り添い、足元を照らしていかなければいけないと思っています。
お互いに今はつらい時期ですが、親の私たちもこの試練を乗り越えていつかきっと親子で笑える日が来ると信じましょうね。