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お悩みNO.2796
伊藤幸弘教育研究所さん
ままのんさんへ
そうそう。 ポジティブに受け止めるためのヒントです。 ABC理論といいます。 「ABC」とは以下を指します。 A(Activating event):さまざまな出来事 B(Belief):人によって異なる受け取り方や考え方(大きく論理的思考と非論理的思考に分けられる) C(Consequence):ある出来事に直面したときの感情や行動 「A」という出来事が「C」に直結しているのではなく、そこには必ず「B」という受け止め方が存在します。 その受け止め方次第で出来事はポジティブにもネガティブにもなるという考え方です。 例えば… 「A(出来事)」=「雨が降った」 「C(感情)」=「憂鬱」 これでは世界中雨が降ったら必ず皆が憂鬱になるということになりますよね。 でも世界には雨が降ってもワクワクする人もいます。 そこが「B」次第なのです。 雨が降った→先日買ったお気に入りのレインコートを着て出かけられる→ワクワクする。 雨が降った→(農業の人などは)最近、日照りが続いたからこれで作物に栄養が行き渡り、収穫ができる→嬉しい。 どうですか? これを子育てにも応用できませんか? 子どもの非行や不登校を「親としての成長の機会」「子どもと改めて向き合える時間を得た」と捉えてみましょう。 強引でもなんでもいいのです。 ようするに捉え方を変える=ビリーフ修正が大切なのです。
投稿日:2013-12-31
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