これまでずっと母子登校で、私も教室までついていき、適当なタイミングで抜けるというパターンを繰り返していました。調子の悪い日は、泣き叫んで暴れて、先生方数名でようやく押さえるという事も数えきれない程ありました。3学期になってからのある日、突然「一人で行く」と宣言し、「いってきます」と走って学校へ行ったのです。段階的に一歩ずつステップアップするものを予想していた私は、まるで予期せぬ嬉しい展開となりました。楽器のテストや、音読など、クラスで1番になる事が重なり、自信をつけたようです。それに加えて、担任の先生も児童心理などいろいろ勉強してくださり、3学期になってからの息子への言葉かけがものすごく優しくなったことも理由の一つに挙げられると思います。
とにかく、数か月の間悩み続けたことに光が見えました。どんよりした気持ちでこの掲示板を頼っていた日々を思い出し、経過報告をしなくては!と思いたちました。ありがとうございました。