暴言は一向に止まる様子はないのですね。
暴言には必ず理由があります。
「こうなったのはお前のせい」というのは表面上の理由でしかありません。
その奥底にある本当の理由を探り出さない限り暴言は収まりません。
暴言はお子さんの心の奥底にある苦しい気持ちの表れですから、その苦しい気持ちをまずは理解することです。
それが何なのかは本人と話し合ってみないと分からない部分が多いです。
おっしゃる通り、親が価値観を押し付けてきたことかもしれませんし、またはそれとは違う何かかもしれません。
その理由が分かった段階で、「そんなに辛い思いをさせてしまったんだね。ごめんね」が効いてきます。
理由もわからず謝ると「お前に何がわかるんだ」となってしまいます。
まずは会話です。
冷静なときを選び、こちらも冷静に話し合ってみてください。