お話を聞く限り、お父さんに問題ありですね。
お父さんが考え方と行動を変えない限り、このマイナスのスパイラルは続くでしょう。
何か良い方法があれば・・・とのことですね。
おそらく今、なにをどうしていいことやらというところでしょう。
お母さん、Manaさん、妹さんの女性三人では難しい部分もあるでしょう。
やはり、第三者が入る専門機関に相談することをお勧めします。
家族の言うことには耳を貸さないお父さんも、もしかしたら専門家の話には耳を傾けるかもしれません。
順番からしたらまずはお父さんです。
弟さんはその次でしょう。
本来であれば弟さんの問題ですから、最初から弟さん・・・と考えがちですが、今の弟さんには専門家でも手を焼くでしょう。
時間は掛かりますがまずはお父さんです。
民間のカウンセラーや、行政の相談窓口などいまはインターネットで調べれば相談先はたくさんあります。
また、もうひとつの手段としては危険を伴う生活からの脱出です。
包丁を投げつけるなど、下手をすると命を落としかねません。
弟さんを加害者にしてしまう可能性だってゼロではありません。
そうなる前に冷却期間として女性三人で別のマンションかアパートを借りて暮らすのです。
その際に場所は伝えてはいけません。
金銭も実家には置かず持って来ましょう。
お父さんと弟さんが生活できるくらいのお金はしっかりと渡すこと。
例えば毎月いくらかを決まった口座に振り込む等です。
全体的なお金の管理はお母さんがする。
期間は決めずに最低でも半年は覚悟しましょう。