前回は少々厳しめに申し上げました。
でも、我々の意向をご理解いただけたようで安心しました。
「要求を聞くこと=分かろうということ」・・・ではありません。
なぜ、その要求を言うのか。
その理由を聞いて、その上で解決策を一緒に考える態度が大事なのです。
「教室に入りたくない」
「教室に入りたくないんだね。なんで教室に入りたくないの。入れるようになるにはどうすればいいと思う」
子どもにも解決策を考えさせるのです。
その際には楽しいことをイメージさせる。
学校に行きたくなる方法、勉強をしたくなる方法も同様の考えです。