カウンセラーはクライアントに対して「頑張れ」は禁句です。
それは、頑張ってもなかなかうまくいかないクライアントに対して更に追い打ちをかける言葉になってしまうから。
クライアントは「もうこれ以上がんばれない」ってさらに落ち込むケースは「頑張れ」は言わない方がいいのです。
「もう頑張らなくいいんですよ」と言います。
ただし、それはテキストで習う基本。
机上のことだけではカウンセリングはうまくいかないとも我々は考えています。
「頑張ります」と言っているハチ公さんの言葉を読んで「頑張らなくてもいいですよ」なんて言えません。
だからあえて言います。
「ハチ公さん、頑張りましょう!」
今まで、そして今でも充分がんばっているハチ公さんですが、これからも更に頑張れる人だと確信しています。
またいつでも来てください。