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お悩みNO.4676
tomさん
引き続き
早々の返信をありがとうございます。 私たちなりに色々読み、たくさんの方に相談し、とにかく家族だけで抱え込まないようにしています。 でも、根本原因と言われると、前回の書き込みのように子どもの性格?と、疑問に感じてしまいます。 ただ、子どもという対象で見ると、他の子と比べて特別偏った感じもしない気がします。 あえて言えば、人に喜ばれる事や、人を助ける事が大好きで、困った人を見ると、老若男女問わず助けに走るおせっかいな部分は強いです。 家庭的にも大きな問題はないと思っていますが、自分たち家族同士では、見えてない部分もあるのかもしれません。 息子とは、登校時に毎日歩いて一緒に学校まで行っています。足取りに、息子の葛藤がみてとれます。 私の考えで伝えている内容ですが、「学校はあくまで通過点で、ゴールじゃないんだよ。あなたは9歳の社会人として、沢山の経験をすることができる便利な施設が《学校》っていう社会なんだよ。沢山の人が集まって、いろんなものが揃っていて、あなたの可能性を伸ばすには、母さんと二人で過ごすよりもずっといいかもね」と、繰り返し話しています。 一学期の頃、息子は自分の状態を「越えられない高い厚い壁があるんだ。出口が見えなくて苦しい」と表現していました。 二学期に入って「その壁って、一学期と同じように見える?」と聞くと、「同じ壁なんだけど、少し違ってみえる。厚いコンクリートみたいなのが、木の板みたいになった。僕は、壁に体当たりしては跳ね返されるのを繰り返しているからダメなんじゃないか…と思うんだ。手を使わずに、気合で破らなきゃいけないと考えたんだ」と、つい先日言っていました。 子どもなのに、とても客観的に自分を見つめていると感心させられます。 昨日は、皆に遅れた分の活動を取り返したいと、自分から先生に申し出て補習してもらうんだと言っていました。 こんな風に悩み、努力している息子を見ると、一日も早く皆のところへ参加させてやりたいと考えていますが、保健室登校からがなかなか進まず、私も脳ミソをフル活動させている次第です…。
投稿日:2014-09-20
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