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お悩みNO.4685
tomさん
運動会
お世話になります。 昨日は運動会でした。 息子はフルで参加していました。 前日の準備日は、高学年が準備をしてくれている間は、息子たちは勉強。 これもフルで出席。 初めて終わりの会まで参加することができました。 集団登校の時刻になると、ギリギリまで葛藤した後、皆が待ってくれているのにどうしようもないという感情が涙になって溢れ出します。 この一歩のところに、息子の不登校の根本原因が隠れているのだと思います。 何だろう??? 深層心理を考えてみるために、色々なカウンセリングとか受けてみたいとも思いましたが、今回の問題に直面し、経済的に一馬力となった我が家では、出費にも限界があります。 息子は学校内では過ごしているものの、保健室等で過ごす間に不安や葛藤と戦い、現在も「お母さんに電話してください」と先生に伝えています。 私は、甘いかな…と思いつつ、息子が先生に勇気を出して自分の感情を伝えた事を評価し、その都度駆けつけることにしています。 顔を見ると安心し、「帰らないで」と言いますが、「母さんは小学校卒業しちゃったからね?」と言い、残りの時間割を一緒に考え、できる活動を決めた後で、私は退室することを繰り返しています。 無理だって時には、周りに伝えていいんだということや、私がいつも味方をしているという安心感を与えながら、学校での活動時間も、少しずつ長くなってきています。 一学期は、「しんどい」とか「できない」と先生や友達に言うことすらダメな事だと思い込んで、自分を追いつめて頑張っていた部分がありました。 逆に、学校でのストレスも感じやすく、身体症状を訴えることも多かったと思います。 先日、ある友達から「そんなに元気だったら、好きな授業だけじゃなくて全部出れるでしょ?」と言われたと、息子が言いました。 私:「何て答えたの?」 息子:「『それが難しいところなんよ』って答えた」 以前の私なら、この友達のように息子に問うていたと思いますが、今回は 「そうなんよ。難しいところなんよ…」と共感できただけ、親として少し進歩したかな?
投稿日:2014-09-22
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