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お悩みNO.4867
伊藤幸弘教育研究所さん
anさんへ
「Re.5」の中でほめ方についてお聞きになっていましたね。 服をたたんでもらったときのお礼の言葉(ほめ方)について。 これは服をたたんだ件に限らず、がんばれる子どもに育てるには結果ではなく「がんばった過程」を認めてあげる必要があります。 ×→「ありがとう。助かったよ。でも、もう少しこうした方がもっとよくなるよ。」 ○→「ありがとう。昨日よりもうまくたたんでくれたね。助かるわ」 結果ばかりほめられた子どもは結果主義になりがちです。結果主義は挫折を招きやすいのです。 将来、努力したのに勉強の成績が落ちたときに、「もう自分はダメな人間だ」と思ったり、「どうせいい学校には入れないのだから努力してもムダ」と努力そのものを否定したりするようになる可能性もあります。子どもには「どんなときでもがんばっていれば親は見守って応援してくれる」…と言う気持ちを持たせることが必要なのです。 万が一、「ありがとう。助かったよ。でも、もう少しこうした方がもっとよくなるよ。」と言ってしまっても、大丈夫な方法もお伝えしましょう。 上記言葉の最後に「でも。助かったなぁ?。本当にありがとう」を入れればいいのです。 これは「YES-BUT-YES法」といいます。 最後にプラスの言葉を伝えること。 人は最後に言われた言葉が一番印象に残ります。 このことで、またお母さんの役に立ちたいって思うはずです。
投稿日:2014-10-12
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