はじめまして。
書き込みありがとうございます。
中3の息子さんの件でお悩みですね。
オンラインゲームはルールを守り、平和にやっていたにも関わらずご主人のひと言で激変してしまったのですね。
正直、ご主人の言い分は一方的だったと言わざるを得ません。
お子さんとしてはルールを守ってやっているのにあまりにも一方的且つ、勝手な言い分です。
社会でもそんな一方的な話はありませんよね。
きっとご主人の会社でそんな一方的な話を社長がし始めたら社員は怒ると思いますよ。
その視点で質問に以下、お返事致します。
1、壊れてしまった家庭を治す方法はありますか?
「あのときはゴメン」と謝るべきです。
親も人間です。
時には間違いをしたりします。
その時は謝るべきです。
2、荒い方法をなるべく使わず、ゲームと距離を置かせるにはどうすればいいでしょうか?
ルールを守っているのであれば距離を置く必要はありません。
ルールも適度なルールだと思います。
むしろ、ゲームに接する時間とは別に運動に割く時間を親子で話し合ってみたらどうですか。
家族でスポーツに汗を流す時間や、キャンプなどもいいでしょう。
3、リストカット癖の疑いがある息子にどう接していいかわかりません。
それが事実なのかそうでないのかをはっきりさせて、事実であれば心から心配していることを伝えてください。
そして親がまずリストカットをする心の背景を理解することです。
以下、まとめましたので参考にしてください。
最初に、リストカットをする心理的な背景を理解しましょう。
カミソリやカッターでリストカットすると、自分自身の中で渦巻いていたジリジリする気持ちが少しだけ抜けて内圧が下がります。
また、リストカットする時というのは「自分が変わりたい」という気持ちの表れであるとも言われています。
そのことを汲み取り「今、変わりたいんだね」と声を掛けてあげることも効果的です。
対処法としてはまず、赤いボールペンを用意してください。
そして肌を傷つけない程度の強さでそのペンでリスカをしたいと思う場所に線を書かせます。
(リスカをするのと同じような方法で)
その後にノートを準備してください。
そしてそのノートに「なぜリスカをしたくなったのか」を書かせてください。
殴り書きで結構ですし、紙が何枚になっても構いません。
ノートが真っ黒になるまで書いて自分の中で溜まってしまったうっぷんを吐き出します。
人は思いを文字にすることで「スーッ」と気持ちが晴れるときがあります。
そして気持ちがある程度、落ち着いた段階でじっくりと話を聴いてあげるのです。
体を傷つけるという以外の方法で、自分の中で渦巻いたものを放出する術を身につけることができれば、リストカットも自然に治っていきます。
4、私たちが今1番すべきことは何ですか?
これは上記でお伝えした通りです。
頑張ってください。
また何かあればご相談ください。