「過去と他人は変えられない。
変えられるのは未来と自分」
これは心理学を学んでいるときに知った言葉です。
2度の不登校を嘆いても過去は変えられません。
変えられないものに捉われてはいけませんよ。
そして、未来に怯えてもいけません。
できることは「今」をどう精一杯生きるかです。
そのためには過去の事実の捉え方を変えていくこと。
不登校を克服した親御さんは異口同音にこういいます。
「あの経験があったから私たち親子は絆が深まりました」と。
ぽんさんも一度ご経験されているのでもしかしたら一瞬でもそう思えたときもあったかもしれません。
「2度も成長の機会を与えられた。ラッキー!」
このくらいに構えて「今」を楽しみましょう。
子どもは親の鏡です。
親が人生を楽しんでいると自然と子どもも人生を楽しむようになるのです。
そして、今が過去になったとき。
変えられないと言われている過去も変えられるかもしれません。
もちろん、「過去の事実」は変えられません。
でも、捉え方を変えることで「過去の形」くらいは変えられるかもしれないのです。
そう思えた時、本当の意味で「心理的にタフ」になるのです。
応援します。
必ずいい方向に向かいます。
それまで、一緒に考えましょう!