はじめまして。
書き込みありがとうございます。
中学1年生の息子さんに関するお悩みですね。
有給休暇を理解させる方法。
・・・の前に、あまりにも自分勝手な父親への発言に閉口してしまいます。
こう言ってあげたらどうですか?
「あなたは父親が働いたお金で生活をしているんだから文句は一切言わない」と。
お子さんが自分の馬鹿げた言い分を正当化するのなら、上記のような馬鹿げた言い分も正当化されてしまいます。
昨今、国を挙げて有給休暇取得率を高めようという動きがある中で、中学1年にもなって世間知らずも甚だしいです。
本日のニュースでも以下のような記事が載っていましたよね。
【有給休暇取得、企業に責任…時期指定義務づけへ】
政府が26日召集予定の通常国会に提出する労働基準法改正案の骨子が明らかになった。
企業に対し、従業員がいつ有給休暇を取得するか時期を指定することを義務づけ、確実に取得させることが柱だ。働き過ぎを防止し、仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)の実現を図る狙いがある。
有給休暇は、休んでも賃金が支払われる制度で、勤続6か月以上で、定められた勤務日の8割以上出勤した従業員が原則として年間10日から20日間取得できる。勤続年数に応じて日数は増える。パート従業員でも、週5日以上勤務などの要件を満たせば、取得することができる。
現行の法律でも、企業は従業員に有給休暇を取得させなければならないと定めている。しかし、従業員が自ら、いつ休むか時期を指定して請求することが前提となっている。従業員が請求しなければ、企業は有給休暇を与えなくても違法ではなく、取得率が低迷する要因になっている。」
お子さんを理解させるにはこのような新聞の記事や世間の動きを教えてあげればいいのです。