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お悩みNO.569
伊藤幸弘教育研究所さん
MOCOさんへ
はじめまして。 書き込みありがとうございます。 MOCOさんは色々と勉強されているようですね。 今までの対応は決して間違っていないと感じます。 お子さんの”ママは変った”の言葉がそれを物語っていますね。 子育てで大切なのは「いかに自己肯定感を養うか」です。 自分は存在価値があるんだ。 大切な人間なんだ。 生きていて良いんだ。 …そんな気持ちを持たせることが必要です。 それでいうとMOCOさんの対応は自己肯定感を持たせる接し方をしています。 そのことで学校で傷ついた心は大いに癒されているはずです。 さて、では今の膠着状態をいかに抜け出すか、ですが…これは時間を要する覚悟が必要です。 今までのように見守りつつ何か対策を練りたいとことですよね。 小学校とはいえ小さな社会の中で傷つき、時には不登校になり、揉まれながらも頑張って再度学校に行けるようになったお子さんを尊敬します。 お子さんは学校での心無いひと言で傷ついたのですよね。(相手は悪気はないとのことですが) クラスの半分以上がウザイと思っている現状はさぞ辛いでしょう。 ここを共感しつつ裏を返せば「半分近くはウザくない」訳です。 ここにヒントがあると思いませんか? よく心理学の本で紹介されている「コップに水が半分しかない、ではなくまだ半分も残っている」という考え方です。 この考え方をお子さんに伝授したらどうでしょう? そしてクラスの半分近くの友だちを味方につけるのです。 最初は特に仲のよい友だちを2?3人家に呼んでみたらどうでしょう? 時には親も混じり食事なども一緒にするのもいいかも知れません。 「親友」と呼べる友がクラスにいるだけでも学校に行く価値は大きく高まります。 人は人から傷つけられますが同時に人から癒されもします。 そんな環境を親が作るというのはどうでしょう? 色々と書いてしまいましたがよろしければ解決策をこれからも一緒に考えていきましょう。 必ず活路は見出せます。 今までは「親だけ」で試行錯誤されていたかもしれませんがこれからはお独りではありません。 またコメントお待ちしていますね。
投稿日:2010-09-28
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