兄弟喧嘩です。
多少のことは目をつぶって本人たちに任せておけばいいのです。
一方的になってしまおうが、それは兄・弟の関係ではよくあることではないでしょうか。
もちろん年上だからといって抵抗できない弟に猛攻撃は許せることではありませんが、ダメなものをダメといって「はい、わかりました」となることは少ないです。
なので何かの機会にこんな話をしてみてください。
きっと自分のしていることが恥ずかしくなるはずです。
人間の脳には「動物脳」と「理性脳」があります。
「動物脳」は書いて字のごとく。
恐竜が栄えていた時代に発達した脳で、怒りの感情のまま相手に気持ちを伝えます。
犬や猫もそう。
本能のまま。
こんな態度をとったら相手は傷つくだろうな、と思い図ることなどできません。
それが出来るのは「理性脳」を持った人間のみです。
人間には理性があるので社会秩序が保たれます。
怒りの感情をそのまま相手に伝えるのは脳が進化していない動物レベルの人間です。
・・・どうです。
もしも、自分の愚かさに気づけばもう感情のまま相手(弟)を攻撃することはないでしょう。
それをしてしまったら人間に進化できていない脳を持つ動物レベルの人になってしまいますから。