連日ですみません。
昨日の朝、機嫌よく起きたのに欠席したことが何故か引っかかっていたのですが、昨夜は「明日、起きなかったらたたきおこして!」の言葉にものすごく前向きな姿勢を感じて、思いきりの笑顔で「はいよ!!」と返事をしました。夫にも伝えて、大喜びしたかったし褒めたかったけれどプレッシャーになるといけないから返事に全てを込めたよ…なんて会話もしました。
今朝、指定の時間に声をかけたらスムーズに起きて全てのしたくを済ませました。凄いなぁ…と少し距離を置いて見守りました。そろそろ登校かな、という時間に部屋を覗くとベッドに伏せていました。⁉︎何が起きているのかわかりませんでした。
理由は、眠い。
思わず、ここまで出来たのに⁉︎ ⁉︎ ⁉︎という気持ちであれこれ聞いてしまいました。
今思えば、不登校が始まった頃も息子は休む理由をいろいろ話しました。休む理由について今朝のように長々と話したのはそれ以来です。
息子が言うには
・朝起きるのは辛くない。
・支度が終わると睡魔が来るから明日は
5時に起きて二度寝をすれば大丈夫かも。
・この睡魔は乗り越えられないほど厚い壁
ではない。俺が行く気がないだけ。
・俺は、学校へ行けば楽しい。行くまでが
大変。
・本当は、学校は行きたくない。でもそれ
は皆んな同じだよ。
と。これは、私が質問したことに答えたものですが、穏やかな会話でした。
それ以外にも、修学旅行や総体等楽しみにしていることもあるようです。
…休むことになり、「今日は休みだから、ゆっくり休んでね。」と私は出勤しました。
休み休み登校した4月、私が思う以上に疲れているのでしょうか。それとも登校してみたけれどやっぱり面倒だと思い始めたのでしょうか。休み休みなのでいろいろな面でついていけないのですかね。担任はゆっくりでいいよ。と言うのですが。そこにも難しさはあると思いますが、息子の場合別の部屋での学習や保健室で休むことは絶対にしたくないそうです。
"行きつ戻りつ"のどれくらい戻ってしまっているのでしょうか。不登校の始まりを思い出すと不安でたまりません。
そして親はやっぱり息子を信じて笑顔でいることですかね。