中学生くらいになると、小さい頃は仲が良かった兄弟姉妹でも、親でも信じられないくらいに仲が悪くなることもあります。
それこそ、箸の上げ下げすら気に入らず口をきかなくなったり、時には暴力も…。
往々にしてやられるのは力の弱い下の子です。
そのような場合は、下の子のストレスや不満は親に向けられます。
しかも、比較的母親に。
かんなさんのケースのそれに当てはまりますよね。
このような場合は下の子を親が守ってあげましょう。
理不尽な要望や暴力には徹底して「NO!」を言える親でありましょう。
いま、娘さんはお兄ちゃんからの仕打ちに耐え続けています。
でも、人には限界があります。
「ダメなものはダメ」とお兄ちゃんに言って、娘さんの方をかばってあげてください。
もちろん、一方的な贔屓ではありません。
当然のことをすればいいのです。