ありがとうございます。
妻自身も何らかのカウンセリングは受けているみたいで、
頂いた不登校に対する認識は、心得ています。
夫婦のベクトルを合わせる・・・性格上、私が妻に歩み寄るしかなさそうです。
私と賛同できないのは「家で学校の話を一切持ち出さない」ということのみです。
息子の居心地のいい空間をつくること。息子の話は真剣に聞いてあげること。むやみやたらに必要以上の話しかけはせず、そっとしておいてあげること。息子が手伝ってくれたことには笑顔で「ありがとう」と伝えること。は賛同してくれています。
問題点を共有するために、質問させてください。
学校と密に連絡をとっているのは妻です。
担任の先生がいうには、
「学校でのクラスの模様(掲示板とか席替えなど)が変わったりして、もし「いざ学校に行こう」と思ったときに、以前とクラスの光景が変わったりしていて、そんなことで躊躇してしまうリスクは出来るだけ排除してあげたい。
だから、朝、学校に来れなくても、夕方でもいいから顔を見せに来て、誰もいないけど教室の中を覗いて行ってほしい。」というのが学校の考えのようです。
でも、息子は前日の夜、「夕方、学校行ってみようかな」と言うものの、案の定、当日になると行けません。
私はそれで構わないと思っています。
前日の夜、学校に行ってみようかと思っただけでも、その時は大きな前進だと思っています。
息子には、学校の担任、学校にいるカウンセリング専門の先生から、たまに様子伺いの訪問や電話連絡があります。
その際の息子の対応は、いたって普通です。
「なんで不登校なんだろう」
と思えるくらい、丁寧で、笑顔で・・・。
気遣いしているのだと思うと、痛々しいですが・・・。
「学校」については、私はそれで十分すぎると思っているのですが、どうでしょうか。
このような学校側の対応までもストップをかけたほうがいいのでしょうか?