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お悩みNO.6619
伊藤幸弘教育研究所さん
チコさんへ
はじめまして。 小学校5年生の息子さんに関すお悩みですね。 ご相談、ありがとうございます。 まず、親としてやるべきことは、(既にやっておられるようですが)、 「ダメなものはダメ」を徹底して理解させることです。 反省はしているようとのことですが、今回の件をどう反省して、 これからどう活かしていくかまで突き詰めて話をしていくことが必要でしょう。 子どもの成長の仕方によって、「いじめの加害者になりやすい子」というのがあるようです。 一見矛盾するように思える以下2パターンがそれです。 ? 攻撃的な行動に出れば、親が折れて欲しい物を何でも手にできるということを学んでしまった子ども。 ? 欲しい物を手に入れられない無力感を常に味わってしまった子ども どちらのパターンも、仲間と関わる際、攻撃的な行動に出やすいということが指摘されています。 もし、自分の子どもが「いじめをしているのではないか」と思われるようなことがあった場合、 その「攻撃的な行動」だけを直そうと思っても根本的解決にはなりません。 子どもが何に対して怒りを感じ、不安になり、無力さを感じているかなど といったことを見極め対処していくことが親として求められるのです。 また、これも既に親として反省されているようですが、 やはり、「子どもの話を聴く」ということは重要です。 話を聴いてあげることによって、我が子がいま、何を考えているか …ということが理解できます。 コミュニケーションの中から親子の信頼関係を構築して、親の考えを伝えていく効果もあります。 その点では「伝え方」も重要なのです。 「聴き方」や「伝え方」には多少のテクニックが必要です。 以下にまとめましたので参考にしてください。
投稿日:2015-07-03
以上の内容を削除します。
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