昨夜は話し合いはできなかったとのことですね。
「どうしてもしなければならない」と強く思い込み過ぎてしまうと良い方向には向かいません。
昨日できなければ今日、今日できなければ明日…と考えましょう。
さて、まずお小遣いの件ですが厳しいとは思いません。
ちょうど良いですよ。
大切なのは「例外は作らない」ことです。
どんなことでも決めたらトコトン、徹底的に守る!
この姿勢が親の本気度を伝えることになります。
車を傷つけたことへの謝罪は欲しいですね。
それも上辺だけではなく心から。
なぜ、それが悪いことなのか…本人の口から言わせて心からの謝罪が伝わらなければ受け入れない!
そのくらいの覚悟を決めてください。
「なぜ悪いか」…ある程度、「これ」というものを持っていることも大切です。
三人の母さんは車を乗ってしまい傷つけたことは何故悪いことだと思いますか?
できればそれを聞かせてください。
お答えいただいた後に、そのことに関して私の考えを述べます。
お子さんと本音で向き合ってきたつもりが響いていなかったと思っていらっしゃるようですが、あまりご自身を責めないでください。
「本気で向き合ってきた」ことは事実ですし間違いではありません。
ご長男に響かなかったのは親の思いを伝えていなかったのではなく、伝え方がほんの少しだけ違っていたのかもしれません。
…であれば伝え方を変えればいいのです。
「何を伝えたか…ではなく、何が伝わったか」を一緒に考えていきましょう。
「親が変われば子も変わる!」
そう信じて!!