イライラを家庭でしかぶつけることができないのでしょう。
30%でもいいんだよと言ってもらえる存在を外に求めず親が担えばいいのではないでしょうか。
むしろ、親がやらずに誰がやるのでしょう。
自分の子なのですから自分で…というように思ってください。
細心の調査によると日本の高校生の自己肯定感はアメリカ・中国・韓国と比べると圧倒的に低いです。
「自分はだめな人間だと思う」との設問では、「はい」と答えた割合は他国が30%〜50%なのに対して、日本の高校生は70%を超えています。
この意味、分かりますか?
子どもたちは生まれた瞬間からそう思っていません。当然です。
成長の過程で大人との関わりの中で「自分はだめな人間」と思うのです。
一番近くな大人の存在は「親」です。
親がいつもいつも肯定してくれず「ダメ出し」をした結果がこの調査の結果です。
高校生を持つ親としてどう捉えます?
お子さんに変化を求めることも大切ですが、まずは親が変わらなければ!