せっかくのアドバイスが夫の胸に届かず落胆しました。なにより貴重なお時間を割いて私どもの為に親身になっていただいた先生方に本当に申し訳なく思います。また、孤軍奮闘の思いを汲み取って頂きうれしくて涙が出ました。
何年も前から夫は同じスタンスです。私が何を言っても子どもが何をしても変わりません。仕事を理由に煩わしい家庭から遠ざかっているように思う事もあります。こんな不安定な家庭環境が我が子を非行に追い込んだのではないかと思い、何とか少しでも家に帰るようにお願いしてもだめでした。努力していると口では言います。
こんな環境ならいっそのこと本当の母子家庭の方がマシだと思い離婚も何度も考えました。でも、それが果たして良い結果を生むことになるのかという不安もありますし、夫を晴れて自由にさせるのは許せないという感情が湧いてきます。
中学校には息子に親しく声をかけてくださる若い先生がいます。残念ながら担任ではないため、遠慮していましたが、近いうちに相談するつもりです。直接息子に先輩のアドバイスという形で話してもらえれば反発せずに素直に聴く耳を持つのではないかと思っています。
親として出来る事はしていきたいと思いますが、息子の性格上、法的な厳しい処罰が良い方向にいくとは思えません。なるべく警察のお世話にならずに更生させていく道を望んでいます。
お気を悪くされたことと思いますが、また相談させてください。唯一の拠り所なんです。