少し長い目で見る必要があるなとやった私なりに感じてきました。前は普通に通えてる同年代の子をみたり、知り合いから心配ですされて声をかけられたりするたびに、胸の内は辛い思いでいっぱいになりました。
しかし、とうの本人だって辛いでしょう。長い時間をかけて(私が受け止めてこなかった時間)引きこもりがちな子にしてしまったので、回復にも時間がかかるでしょう。
意気消沈しているうちは私もまだまだ子の気持ちがわかっているとは云えないのかもしれません。
私が子を(自分以外の人を)受け止めて、優しく温かい目で見れるよう、いなければならない。
まだ先の話とは言え、このまま、どきどき休み、行っても保健室登校、行事のときは休み、が続けば続けば普通の高校進学は難しいかと思います。
その事を想像すると、また落ち込む私がいる一方で、例えそうであってもいいではないか、生きてさえいれば、そこからまた学ぶもの(学習面だけでなく)だって
ある、とも受け止められるようになってきました。
話はとびますが、おととい、朝、息子を送り出したと思ったら、すぐ帰ってきました。
登校途中に校舎の上の階の窓から、誰かに笑われた、と言う理由で。
もう、嫌、今日は行きたくない休むと言って休みました。
私が学校に連絡をしているとき、息子が私に変わって、と言うので電話を替わると自分で担任の先生に説明し始めました。
以前は、こうなると電話であっても先生とも話そうとはしませんでした。小さい手すが進歩です。イヤイヤながら保健室登校している中で、短い時間ではありますが先生が声がけしてくれているため、少しは話せるようになっているのかもしれません。
その事を褒めたその日の夕方、ちょっと外に出てみたら友人に会ったそうで、ヨッと短い挨拶と部活行けなくてごめん、と言えたそうです。そしてそれを私に進歩したでしょ、と言ってきました。
うん、進歩したね、すごいね、と、ほめました。どちらかと言えば外出するとき、人目気にしてた方だから、同年代の子が遠くに見えただけで、気にしていたので。
話長くなりました。愚痴にもなってきました。いつも読んで下さり、丁寧なアドバイスの返信感謝しています。