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お悩みNO.7298
伊藤幸弘教育研究所さん
アッキーさんへ
はじめまして。 書き込みありがとうございます。 中3の娘さんに関するお悩みですね。 確かにあー言えばこう言う…という状況で、手に負えないというお気持ちが伝わってきます。 親としては手を尽くしているのに何で?という思いなのでしょう。 「携帯をやりすぎ→とりあげる→携帯やれないから学校いかない。 塾もういかない→塾やめる→やめるとはいってない、塾いけないなら受験できない→学校いかない」 これでは困ってしまいますね。 一方で、アッキーさん(親側)も最初の段階で強引さが見受けられます。 携帯やり過ぎ→「取り上げる」 この部分です。 携帯のやり過ぎは良いことではありません。 その際に「取り上げる」のではなく、ハンドルで言えば「遊び」の部分も残してあげてはいかがですか? 今の中高生には携帯・スマホ・ネットは切っても切り離せないアイテムです。 そして、それらはこれから成長する段階では更に必須アイテムになるでしょう。 一切を禁止するのではなく、時間を決めて使用できる状況も残してあげることが結果的に効果があるのです。 そのためには家庭でルールを作ること。 そして、家庭のルールを守れなかったときのルール(メタルールと言います)も同時に作ること。 その際に、必ず子どもも入れて、子どもに決めさせるように誘導するのです。 メタルールも強引なものにしないこと。 例えば使用時間は21時まで。 それを破ったら一週間は19時以降禁止等。 厳しさは時に子どもを追い詰めます。 追い詰められた子どもは居場所を家に見出せず、家庭の外に求めます。 しかし、家庭が安住の地でない子どもは外でも心が不安定ですので、そこでも他の人に迷惑をかけて、そこでも受け入れられず、どんどん追い詰められていくのです。 その為にはまず家庭での親子のコミュニケーションが大切になるのです。 以下に、その点をまとめましたので参考にしてください。
投稿日:2015-09-23
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