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お悩みNO.7616
にほさん
2歩
この間、担任にお願いしてと学年主任か誰か(でなければ、教頭先生や校長先生)もう一人、加わって話をきいてもらいたいことを伝えました。 はじめは何で?というような先生の反応でしたが、私が多くの人に聞いてもらった方が何かよい行けんが聞けると思ったことを伝えると、できるだけそうします、とのこと。 叔父からも相談するときは、もう一人交えた方がいいんだけど、とアドバイスがありました。そして、先生を責めるなどでなく、感謝の気持ちを持って行くこと、とも言われました もちろん、私は責めるような事は、言うつもりありません。提案として、クラスで息子のことを生徒にどうしたら来やすくなるか、を話し合ってほしい、または、保健室にプリントなど持ってくるのは先生だけでなく、生徒が持ってくるなど、言ってみました。 担任の先生は前と同じような返答でしたが、学年主任は、それをしてもいいのだけど、うちの息子がまず、どうしたいのか、それも大事、と言ってくれました。 行ってもどうせまた何か言われるのだろう、と信じる気持ちがなければ、クラスで話し合って、息子を受け入れるよい雰囲気になったとしても息子が来なければ、どうしたんだろう、なぜ来ないのだろう、という雰囲気にもなるかもしれない。 両方、同じように歩みよりが大事。 不登校が2度目なので、ここで、やりかた、進め方を間違えれば、もう2度と来なくなるしれないし。お母さんのの焦る気持ちはわかりますが、彼なりのペースもあるでしょうから、もう少し本人がどうしたいのか、本人からこうしたい、という気持ちが出てくるまで待ちませんか?それがもしかしたら、今年中でなく、来年になるかもしれない、春になるかもしれない、それならそれでいい、ぐらいの気持ちでいませんか?とも。 なかなか、いいこと言うなぁ、と思いました。そして、保健室に生徒にプリント持っていかせるのは、いいかもしれません。主任と担任、両方で賛成してくれました。 もちろん、それを息子にまともにきけば、しないでほしい、と言うでしょう。しかし、頼まれて持ってきた、何かのついでみたいな感覚なら、大丈夫のような気がして(ほんとは誰かと会いたい息子ですから)まずはそこから、やってみてもらう、ことで話は終わりました。 それは2週間くらい前のこと。 すると、今日、○○君と会った、と話すように。 あと、私が自分の妹や叔父に、時々息子に会ってくれるようお願いしていたので、叔父は遠方にかかわらず、時々食事をごちそうするから、という理由で息子を呼び出し会ってくれるようになってましたし、妹は勉強を少し教えるからと、自宅に来てくれるようになりました。 叔父は、何回か息子と会う中で(私がそこにいるときもありますが、仕事で私は行けないこともあります)少しずつ、学校に行けるようになるような話をしてくれたのだと思います。 ある時、叔父夫婦と息子の食事に、私が仕事終えて、遅れて行きました。息子はもうたらふく食べて、少々時間をもて余しているようにもみえました。 叔父が息子に、小遣いを渡して、その辺散歩してきたら?本屋もあったみたい、と席を外させました 息子がいなくなってから、叔父は、月曜からクラスに行くってよ、と私に言ってきました 半信半疑でしたが、帰りの車の中で、息子が、クラスに行ってみようかな、とつぶやいたので、嬉しかったです。でも、前のことがあるので、そうはいっても、その時になってやっぱり無理、となっても受け止める自分でいたい、とも思ったので、あまり期待せずに、でも気にしながら、待つことに。 それからすぐの月曜日、息子はクラスには行けませんでした。 仕方ない、息子には息子のペースがある。その間、叔父もしょっちゅう、電話くれて、私や息子と話すように。 その次の月曜がくる前、(この間の日曜)息子は久々に友達の家に遊びに行きました。次の月曜(今週の月曜)、とうとう息子はクラスに行きました。 朝、学校行きたくないよ、とぼやいて起きてきた息子。決めるのは、○○(息子の名前)だから、無理なら保健室でいいじゃん、と私。見送る直前、どっち行ってみるの?ときくと、クラスへ、と答えて出ていきました 行事の関係で、少ししか生徒が来ていない月曜でした。二時間、清掃して帰ってくるだけのスケジュール。息子にとって段階的でちょうどよかったです 叔父と私の妹は大変、喜んでくれました。私は嬉しかったのですが、前の時のように、晴れてヤッター!とまでいきません、ゆるやかな喜び。 また沈んだり、また浮かんだりデコボコしながら、少しずつ上向きになってくれたらいい、と思いました 火曜の今日からは、職場体験が入り、息子はクラスではないところへ少人数で参加することに。行きました。 お疲れ様、と今日も乾杯しました。 相談ではなくなりました。ここに書くことで、私は自分を見つめ直すことができています。ここ読んでくださりありがとうございました。 まずはご報告まで。
投稿日:2015-11-10
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