以前の書き込み削除の件、承知いたしました。
書き込みを削除されると事務局の管理画面でもすべて削除されますので、助言が重複するかもしれませんが、ご承知置きください。
思春期の子どもが悪びれたり、暴言を吐く場合、確かに「親に注目されたい」という感情があるケースが多いです。
ただし、それが即、親の愛情不足に結び付けるのはどうかと思います。
愛情を注いでいてもそうなるケースもありますし、何とも言えません。
ただし、「愛情の注ぎ方」は注意が必要でしょう。
ちょっと話が反れますが・・・。
欧米と日本の親の違いという記事を読んだことがあります。
例えば子どもが学校から帰って来た際に、
日本の親の多くは
「今日はいい子にしてた?」
「先生に怒られなかった?」
など、ネガティブ質問が多い用です。
一方、欧米では、
「おかえり!今日は楽しめたかい?」
そんなポジティブ質問が多いようです。
どちらの親も子どもに対する「愛情」は大差はないはずです。
それが、コミュニケーションの方法ひとつでこのように違うのです。
ある調査によると日本の若者は欧米や中国・韓国の若者に比べて自己肯定感や自尊感情が圧倒的に低いというデータが出ています。
これは小さい頃から先述のような言葉の投げ掛けをされ続けた結果なのではないかと我々は考えています。
愛情不足をご心配されるよりも、愛情の注ぎ方をちょっと工夫してみてください。