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お悩みNO.783
伊藤幸弘教育研究所さん
まささん
はじめまして。 15歳の甥っ子さんに関するご相談ですね。 書き込みありがとうございます。 両親の離婚という環境が少なからず今に影響を与えているかもしれません。 でもそれはすべてではないことはお分かりだと思います。 問題行動を起こす子どもの殆どは「居場所」がないのです。 「居場所」さえ得られれば「役割」を与えられます。 「役割」を得た子どもは「アイデンティティ=自己存在価値」を見出せます。 甥っ子さんの今の「居場所」が友人関係でのつながりの場なのでしょう。 ただしその「居場所」が問題であれば別の「居場所」を探さなくてはいけませんね。 その手伝いとして周囲の大人が関わることは決して悪いことではありません。 日中寝て夜間に活動をするというリズムから抜け出すためにもアルバイトは良いことでしょう。 先輩の紹介とは言えアルバイト先での交友関係も広がる可能性もありますので一度、チャレンジされてみてはいかがでしょう? もちろん、実の母であるお姉さまの意見を聞いてからになると思いますが…。 インディアンの社会では 「子育ては村がかりの仕事」 …という言葉があるそうです。 母親の意見は尊重しつつ周囲の大人全体で子育てに関わっていきましょう。 我々もお手伝いさせていただきます。 ご相談はいつでも書き込んでくださいね。
投稿日:2011-05-31
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