コミュニケーションはなかなか思うようにならないケースもありますよね。
Iメッセージも最初は上手くできないかもしれません。
でも、それでいいのです。
要は「私のために親が変わろうとしてくれている」と思ってもらえるかどうかです。
自己肯定感が低いかもしれないとのこと。
「どうせ」という言葉の中にそれが現われていますよね。
でもこの「どうせ」が出た時は何かのサインです。
その心理の奥には「そんなことないよ」と言って欲しいのです。
「いない方が楽でしょ」という問いかけも同様です。
そのようなことを言って親がなんと言ってくれるかを知りたいのです。
そのためには「プラスのシャワー」です。
その目的は子どもの自己肯定感を高めるためです。
自己肯定感が高まれば何事にも意欲的になります。
意欲的になると周囲の人へも気配りができるようになります。
周囲の人への気配りができる人の周りには更に人が集まります。
人が集まるということは周囲から認められているということ。
周囲から認められると承認欲求が満たされて更に自己肯定感が高まります。
(また最初に戻ります)
・・・このプラスのスパイラルによって自己成長をしてくのでしょう。
そのための第一歩が親からの「プラスのシャワー」なのです。