お世話になっております。
この土日に心理カウンセラー養成講座を受講して参りました。
最初にエゴグラム検査をして自分のタイプを知るところから入っていきます。
私は母性が強く自由奔放かつ気ままな性格という診断で、人間関係に振り回されやすい『くっきりとしたM型』を示しました。
『聴き方の訓練』では『同意』ではなく『共感』の姿勢が大切だと学びました。
I agree with you.ではなく、You feel so. つまり相手を主体に聴くことがポイントだそうです。
エリクソンの発達心理学では発達段階ごとに『信頼関係』や『自律』などの獲得目標がありまが、たとえ獲得に失敗してもその欠損を埋めていく方法があることを知り、少し救われました。
『家族療法』の理論では、わかっているはずの家族の問題を浮き彫りにされ、いたたまれませんでした。
家族を四角い紙の上に配置し、それぞれの絆線を破線?三本線までで表します。
沢山の線が出ている人がブリッジパーソン。一番少ない人が『問題児』です。
もちろん『問題児』は夫。
夫と私は、もはや実線では結べません。破線です。
家族のゆがみが顕著に出ました。。。
たった二日間の講義でしたが、まだまだいろいろなことを学びました。そして『気づき』を得ました。
息子は相変わらず不登校で、非行からも完全には抜け出せない状態です。
そして夫は更に家庭を顧みなくなり、ここのところ3週間も帰っていません。
夫が父性を持って正面から向き合うことを強く願っていましたが、もう期待するのは無理なようです。
土曜日、講座を受けた後、二男を誘ってカラオケに行きました。
二人で行くのは初めてです。
とても楽しい時間を過ごし、彼の食べたいものを食べて帰る途中、突然機嫌を損ねてしまいました。
息子がゲームを買って欲しいと言い出したのを拒否したためです。
普段から学校にも行かずゲームばかりやっているのを親が喜んで見ているはずもなく、更に新しいゲームを買い与えるわけがないのに、気分が良くなり甘えが出たのでしょう。
小さい頃から理由も無く買い与えることはしないようにしてきたつもりなのに、他人から見ると沢山買い与えているように見えるらしいので、その辺りはかなり気を遣っています。
不機嫌になり、カラオケで楽しんだことすら『付き合ってやった』と言われる始末。
でも言いなりになるよりは良かったのではないかと思っています。
毎日が手探りで不安です。今までの何がいけなかったのか、どんな対応をしていればこうならなかったのか…行動や言動に自信がなくなりいちいち誰かに相談したくなります。
これからもカウンセラーの勉強を続け、自分にフィードバックさせて、自信をもって息子に対峙していけるようになりたいと思っています。
また、相談させてください。