二度目の問題行動に心を痛めていると存じます。
問題行動…と言っても、これは立派な犯罪です。
そのことを心から反省し、本当にもう二度としないと誓いを立てる必要はあるでしょう。
家庭内でしっかりと腹を割って話し合い、反省文を書かせてください。
もちろん、反省文を書くことが目的ではなく、やってしまったことへの心からの反省と、二度と過ちを犯さない予防策です。
自転車を盗んだということは、「盗まれた人」が存在するのです。
その盗まれた人への謝罪の気持ち、盗まれた人がどう困るかのイメージ力の醸成も必用でしょう。
もしかしたら、自転車を盗まれた人はとても重要な用事があったかもしれません。
自転車を盗まれたことでその重要な用事に間に合わなかったかもしれません。
そのことがその人やその人の周囲の人の人生を狂わせてしまうようなことだったかもしれません。
単なる「窃盗」では済まされないのです。
これは自動販売機の件も同様です。