結局、警察も先生も便りにはならないということですね。
期待できないものに期待をしていても期待した結果が見出せないのであれば時間の無駄かも知れませんね。
…かと言ってひとりで抱え込んでいては埒が明かない。
確かにカウンセラーの基本は傾聴です。
重要事項の決断はクライアントに委ねるというのも鉄則。
でもクライアントが判断をする材料は一緒に考え、取捨選択を取ってもらうのがカウンセラーの役割だと考えます。
では提案です。
提案内容が可能か不可能かは後回しにしてとにかく案を出してみます。
・法律の専門家(弁護士等)に相談をして適応する法律がないかを聞いてみる。
娘さんは未成年です。
その辺でなにかないか。
・本人たちも同席の上、折衷案を提案する。
例えば交際は構わないが泊まりは禁止。
接触時間の低減をして、双方の相手に対する関心を薄める。
・強引に引越しをする。
・彼氏の暴力団の実力者に直談判をする。
・家出をされるくらいなら我が家に二人とも住ませる。
これは「ブレーンストーミング(ブレスト)」という手法です。
ビジネスの世界でも良く取り入れられています。
提案には一切批評せず、まずは案を出し合う。
その中で実現可能なものだけをチョイスして優先順位をつけてみる。
ネネさんも一度ここでブレストしてみてください。
…焦る気持ちはわかります。
でも焦らずに!
明けない夜はありません。