1.自然体でのんびり行きましょう。
・急ぐことはありません。学校に行きたくないのなら、休みましょう。学校はそんなに大切でしょうか? 学校は何かを学べるところでしょうか? 私の息子も永年に渡り家内で頑張っています。いろいろと勉強し、独学で技術を習得し・・・。よく考えてください。今の先生や親御さんは子供に生きていくうえでの本質的な教育が出来るのでしょうか?
良い大学を出て、教科書通りの型どおりの学問を記憶し、先生になる。
社会でさまざまな経験や社会勉強もせずに、子供に勉強以外の教えを伝えられるのでしょうか? 勉強は何処でもできます。大切なのは人間としての教育だと思いませんか? どう生きるのか、どのように人間関係を考えるのか、将来の目標は・・・。人生ってなんでしょうか? 学校を休んでいる間にじっくり考えましょう。人間は自分で考えることをしません。自分の力で考え抜いてください。例えば、自己認識・・・どういう環境で育ち、どういった人たちの影響を受けて、今の自分はどのような考えを持つようになったのか? なぜ、このような考え方をするのか・・・これを(自分)分からずに他人と話するので、関係が複雑になるのです。皆、自分がなぜこんな言葉を吐くのか、わからずに、他人の中傷で紛らわせています。これからも、いじめはなくなりません、ますます良くない世の中に向かっています。自分がそういう経験をして、人の気持も分かるのならば、世の中を良くすることに貢献できることを考えましょう。
2.世の中を疑いましょう
・この世の中は羨望と欲望でできています。たまに良いことがあるのが人生です。ほとんどが苦しいことでしょう。いまの世界は正常でしょうか? 日本はどうですか? ひとつひとつ疑いましょう。そして考えぬきましょう。どうしたらこの世の中が良くなるのか。小学生といえども時間は短いです・・・良い世の中作りに貢献できる人間になりましょう。