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お悩みNO.13151
【公式】一般社団法人若者教育支援センターさん
ピーマンさんへ
嫌いな人に、自分が嫌いな虫の絵を見せられて、ついカッとなって酷いことを言ってしまった。その時に、相手だって自分が嫌がることをしたのに、酷いことを言った自分だけ悪者にされてしまい、お兄ちゃんしか味方してくれなかったこと。 中2の時にいじめられたこと。 この2つの出来事から、「何で自分だけ」という考えから、自分を責めて辛くなったり、怒りがこみあげてきたり、時には死にたいと思うくらい現在の状況から抜け出したいと思うのですね。 「信用出来るのは、自分の中の自分だけ」 これは、とても素晴らしいことだと思います。 どんなに辛くても、周りが何を言おうと、自分のことは信じることが出来る。 これは、ピーマンさんがこれから問題を打破していくために、とても大事な力になります。 どうぞ、これからもこのお気持ちは強く持って欲しいと思います。 まず、いくら酷いことを言ってしまったとしても、全部自分のせい、最低な人間、ということはありません。 ピーマンさんがおっしゃるように、絵を見せられなければ、しなかったことです。 人間関係において、どちらかが100%悪いということはありません。つまり、どちらかが100%責任を負わなければいけない、ということは本来ないのです。 確かに酷いことを言ってしまったことは反省すべき点ではありますが、それは相手も同様です。 本来ならば、言ってしまった点については反省し、これからは言わないように気を付けるだけでいいのです。 それを、お前が悪い、にされてしまうと、自分を責めることしか出来なくなってしまいますよね。 理不尽なことがあると、皆信用出来なくなってしまう気持ちも分かります。 いつ誰に傷つけられるか分からないなら、最初から信用しない方が楽ですよね。 でも、そうなると本当にみんな敵になってしまいます。 そうなると、周りの人がヒソヒソしていると、自分のことのように感じるようになってしまいます。 いじめの時に味方になってくれた人、優しいお母さんまで信用出来なくなってしまうと、どんどん追い詰められてしまいます。 完璧な人はいません。 どんなに信用していた相手でも、信用を失うようなことを意図せずにしてしまうこともあるものです。 なのでまずは、信頼出来そうな人を少し信頼してみる、というところから始めてみて欲しいと思います。 そして、私たちもピーマンさんの味方です。 少しでもピーマンさんの気持ちが楽になるようお手伝いがしたいと思っています。 もし宜しければ、ここを気持ちを吐き出す場として、使って下さい。
投稿日:2020-03-23
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