笑われる…、といっても、笑わせようとしているわけじゃなくて、真剣に言ったことまで笑われます。
つい先ほど、というか、つい最近の話…(ここからストーリー風)。
「もう、笑うのやめて。本当に嫌だから。もう二度とわたしが言ったことに対して笑わないで。」
と、勇気を出して言った…、なのに…。
母「Fは怒るのやめること、できる?」
私「…、無理。」
母・姉「プッ、ププッ…。アハハハハ!私達も笑うのやめるの無理ぃ。アッハハ。」
ですって。しかもそのあと、
私「でも…。やめてくれない?小さい頃から…真面目に言ったこと、笑われてきた。笑いが目的で言ったんじゃない。真剣に言ったのに、笑われて。ーずっと。今まで、ずっとそうだった…。もう、我慢できない。やめて。私の言ったことに対して笑うのは、二度と…やめて。」
母「ふ〜ん、は〜ん、ずっとねえ…。 なんならこっちにも条件がある。」
私「…?」
母「私達はもう二度とあんたのいうことに対して笑わない、あんたはもう二度と怒らない。」
私「は?逆ギレ?」
母「あ、怒った〜。怒った〜。ああ言った時点でもう始まってるのに〜。…だいたい、あんたって怒りっぽいのよ。」
姉「それに、何?笑うなって?笑うのだって人間の感情の一種じゃん〜。そんなの勝手じゃん。」
母の言葉に対して深く相槌を打つ姉、逆ギレしてくる母。
そこで、私は立ち上がって言いました。出来るだけ、あふれてきている涙を見せないように…。
私「今度笑ったら、ぶん殴る…。」
母「どうぞ、ぶん殴れるもんならぶん殴って見なさいよ。」
私「…、いや、…ぶっ殺してやる!!」
私はそう言って、ドアを乱暴に開けて、部屋に入りました。
…泣きながら。それでも、まだ後ろには笑い声が聞こえていて。
布団に顔を突っ伏して泣いていました。大声喚き立てても、布団のせいできっと聞こえないと思って…。
その後大好きなドラえもんを読んで一旦落ち着いたけど、怒りはまだありました。
すると、父が入ってきて…。(以前父の件で相談を投稿したけど、基本的本当に良い人…、キレると怖い。)
「どうしたの?ママと姉ちゃんになんか言われた?…、いつでも相談して良いよ。」
って。それだけ言って、部屋を出て行きました。
そして、思い出した。あのとき、なんて言われたか…。
また泣きました。本を閉じて…。少しだけだけど…。
そしたら、母がガチャっと、部屋のドアを開けてきました。
もちろんですが、私は
「入って…こないで。」
と言いました。今回の件は母も分かっていたのか、それともその場の空気を読んだだけなのか…。ガチャっと、ドアを閉めました。
でも、本当に嫌だったー、事を、伝えただけだったのにー。
こんな体験があるように、本気で言ってもダメです。どうすればやめさせることができますか?