友達もいた。
親もいた。
先生もいた。
何不自由なかった。
それなのに、私は死にたかった。
何が苦しいのか分からない。
けれど、ただ生きていることがなぜか本当に苦しくて、逃げ出したくて死にたかった。
誰かに話しても、「贅沢な悩み」と言われそうで、怖かった。
何不自由ない私がこんなに苦しんでごめん。
でも、苦しいのです。
責めないで。助けて。
もうどうにもならなくて、高校1年生の冬、マンションの屋上から飛び降りようとした。
でもね、いざそこに立ったらめちゃめちゃ怖かった。生きる怖さより死ぬ怖さが勝った。
私、死ねないんだ。
そう知ったとき、絶望を超えて、なんだかすっきりした。
どんなに苦しくても生きることしかできないんだな、とわかったから。
なら悩みながらも、もがきながらも、生きてみるかって思った。
。。。さん、ごめんね。
あなたの状況が全然わからないのに、勝手にいろいろ書いてしまった。
当時たくさん苦しみながら悩んでいた私も、今は大学2年になりました。
今まったく悩みがないといえば嘘になります。
でも、悩みながら生きています。
具体的なストーリーなんかなくても苦しいときは苦しい。わかるよ。痛いほどわかる。
頑張れ、ってなんて簡単な言葉なんだろうね。
でもね、言わせて。
がんばってほしいんだ。
大丈夫。きっときっと、きちんと苦しんで、きちんともがいた先に、何かが見えるから。
それまで、がんばって。
長くなってごめんなさい。
いつか悩みが晴れることを心から祈っています。