余談です。ここからは聞き流してくれても良いです。
3年生の時、友達が黒板に絵をかいていて、『絵をかいていいの？』と尋ねたんです。そしたら、『先生に許可とったから、いいよ』。それから私は信じ切って、絵をかいてたんです。数分後先生が来て、いきなりみんなが席に着いたんです。そして教卓に私だけ残り、先生に怒鳴られ、どんなに弁解しても『3年生にもなって』と言われました。みんなが嘘をついていると知り、私はイライラして、その後の授業はトイレに引きこもり一切受けませんでした。みんなに顔も合わせたくないし、何よりイライラが収まりませんでした。しかし給食の前くらいに先生が、『悪かった。だから、授業には出て』と。不思議な心境でしたが、もうあきらめ、それからは何とか。（言いたくはありません…黒歴史で伏せておきます）
それからもう一つ。何度も何度も申し訳ないです。
4年生の時、教室に誰が使ってもよいというルールで、ピアノが一台置かれていたんです。そして女の子らはピアノ教室で習った曲を演奏し自慢しあっていました。こんな私も一応通っていたので、有名曲の何曲かは弾けました。が、ある日。友人Mちゃんがピアノを使用しており、『私も後で使っていい？』と尋ねました。すると、『この曲を弾き終わったらね』と。それから数分間弾き、15分以上たって、『ねえ、まだ駄目？』と聞きました。それでも、まだ駄目と。それからもう昼休み終了まで5分前になり、『さすがに一曲ぐらいは弾かせてよ！』というと、『はあっ⁉私はコンテスト用に練習してるんだから、今ピアノを弾かせられるわけないじゃん！そんなの空気読んでよ！ていうか、そんなんもわかんないの？』…。それから泣いているところをさらしたくなくて、流し台に向かい、必死に涙をぬぐいました。最初からそう言ってくれればよかったのに。たとえ面倒くさくても、待たされている身にもなってほしい。そう思いました。
