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お悩みNO.15220
ロックさん
義家弘介さんの本 タイトル君はひとりじゃない
俺は絶対に、イジメを許さない! 人が人を虐げていいはずがない。 体の傷なら時が経てば癒えるけれど、心の傷は、いつまででも残ってしまう。 だから、自分のすべてを賭けて闘う。 あなたも、勇気をふりしぼり、大声で助けを求めるんだ。 勇気を出して告白したのに、教師や親が受け止めてくれなかったら…。 残念なことに、そういう現実があります。 助けを求めて頼った人間に、受け止めてもらえなかっなら苦しいだろう。 哀しくて絶望したくなるかもしれません。でも、相談出来るのは大人だけじゃない。教師や親にはぐらかされたり、相手にしてもらえなかったとしても、仲間がいます。 「イジメが許されるなんておかしい」と考える仲間がきっといるはずです。 同じ想いの仲間を探して、団結するんだ。 そして教師に訴えたらいい。 「イジメがあるのに、なぜ先生は何もしないのですか」 そうしたら、いくら怠惰な教師でも動かざるを得なくなります。 学校の主役は、生徒なんだ。だから、もし大人が頼れないならば、みんなで団結して奮起しよう。「こんな現実、許さない!」と声をあげよう。 大人がダメなら仲間同士で立ち上がろう。 友だちも見て見ぬふりをする。そんな人間は信じられないという人。まずは、ひとりでいいから信じられる仲間を見つけよう。そういう仲間もいない、大人も見てみぬふり…。もしもそうした状態だとしたら、もうその学校に行かなくてもいい。そんな場所でボロボロになって、一生消えない傷を背負って生きていくくらいなら、学校に行く必要はありません。輝きを取り戻すために、別の場所を探せばいいんです。 でも忘れるな。学校に行かないのは、大人も仲間もだれも助けてくれないときの最後の最後の手段です。 まずは闘うこと。声に出して訴えること。 その勇気をもってほしいと思います。
投稿日:2020-12-12
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