差別の問題は人間が存在するようになってからずっと続いているものなんじゃないかと思うくらい、決してなくならないものだと思います。
代表的なものとして、アメリカの黒人差別問題は、昔ほど酷くないものの今でも失くならず顔の色が違うだけでひどい扱いをされてる事件が後を断ちません。
日本でいえばいじめだったりも差別から始まったりしますよね。
いじめはこどもだけの世界のことではなく、大人の社会にも悲しいけれど沢山あります。
決してなくならないものだと思うけれど、差別はやめようと声を挙げ続けることで世の中が少しずつ変わっていくことも歴史上ではありました。
アメリカでも黒人初めての大統領がオバマ大統領です。
だから
「差別はなくならないよ」
「仕方ないよ」
等と諦めてしまうより、
「差別をなくそう」と声を挙げ続けることが大切なんだと思います。
人を攻撃したり何も悪いことをしていない人でもあらぬ疑いをかけられ差別が起こる…
本当に悲しいことです。
今はネット社会で簡単に自分の思ったことを相手の気持ちも考えずに攻撃や悪口を書き込み相手を苦しめて、自殺まで追い込んでしまう事件もありましたね。
書き込みをした人はみな
「まさかこんなに傷ついてるとは思わなかった」
「日頃のストレスをぶつけていた」など相手の気持ちより自分のストレス発散で軽い気持ちで書き込む人がほとんどです。
まず相手の気持ちを想像できる人になってください。
そして決して自分は差別をする人にならないでください。
差別の歴史を調べてみると差別のことが詳しく分かると思うし、どうしてなくならないのかのヒントが貰えるかもしれません。
「アンネの日記」読んでみてね。
私も勉強したくなりました。
Pさん、ありがとう。