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お悩みNO.16155
ロックさん
?さんへ
本で見つけた言葉を、お伝えさせてください。 以前、ビル火災の際に高層階に閉じ込められた女性の話を聞いたことがあります。 彼女は高所恐怖症と閉所恐怖症でした。火災報知器がなったとき、同僚から吹き抜けの階段を使って避難することを促されましたが、彼女はそれを頑なに拒みました。 地上を見下ろせる階段を下りていくということを想像しただけで、足がすくんでしまったのです。 また、吹き抜けの階段に閉じ込められるという恐ろしい光景も頭をよぎりました。 彼女は机の下に身を隠し、ひたすら身動きをしませんでした。 「恐怖に直面するくらいなら、死んだ方がいい!」と考えたのです。 ついに消防士が彼女を見つけ、階段に向かって引っ張りました。 彼女は、足をジタバタさせながら抵抗しました。 「怖いの!怖いから階段を下りたくない!」いくら引っ張ってもまったく動こうとしない女性の目を見ながら、消防士は叫びました。 「怖くてもいいじゃないか。怖がりながら降りればいい」 その言葉を聞いた女性は、階段を降り始めました。 「怖くていいんだ。怖がりながら降りればいい」耳元で消防士に何度もそう励まされながら、女性はビルの80階から階段をつたって地上に降りていきました。 「怖くてもいい」という消防士のフレーズは、女性の命を救っただけでなく、彼女の人生も変えました。 それは、彼女が日々の生活で大小さまざまな恐怖を感じたとに唱える「おまじない」になりました。 あなたもこれまでに、「何をすべきか」を知っていながら、恐怖で足がすくんで行動できなかったことはないでしょうか? 怖くてもいい。 怖がりながらながら、行動すればいいのです。 不安があっても、不快さを感じていても、行動すればいいのです。いまここで、行動を始めればいいのです。 成功者はみな、そのような態度をもっています。恐怖や不安があっても、行動するのです。 「恐怖を感じていても行動すること」を、習慣にしていきましょう。
投稿日:2021-01-16
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