自分の高めようと努力することは素晴らしいことですが、し過ぎてしまうと疲れてしまいますよね。
完璧な人間なんていません。
だから反省しようと思えばいくらでも出来てしまうし、終わりがありません。
なので、中間地点を探すことが大切です。
また、さきさんは少し今考え方が主観に偏ってしまっている状態です。
友達にしてしまった些細なことで、相手が裏で馬鹿にしているかもしれないと考えてしまう。
もしかしたら本当に馬鹿にされている可能性もありますが、何も気にしていない可能性だって大いにあり得ます。
寧ろ、その可能性の方が高いです。
なのにそれを考え過ぎてしまって暗い気持ちになり、「何を考えているか分からない」と言われてしまったら本末転倒です。
なので、「相手はこう思っているに違いない」という考えに捉われてしまった時は、それとは違う可能性を探して下さい。
もし同じような悩みを友達が相談してきたらなんて答えるかを、考えるとよいかと思います。
もし友達が、「トイレで初めて会った子に、今まで仲良かったように接しちゃって、相手がどう思ってるか気になっているんだよね」と、相談されたらどのように答えますか?
「裏で何か言われてるよ絶対!」と答えますか?
それとも、「そうなんだ、ちょっとびっくりしたかもしれないけど、そこまで気にしていなんじゃないかな」と答えますか?
このように、辛い気持ちになっている時こそ、他の考え方はないか、検討してみて下さい。
そうすると、落ち込み度合いも少し変わってくるかと思います。
あとは、どうしても相手の気持ちが気になるなら、聞くしかありません。
勇気がいることですが、モヤモヤしている気持ちをずっと抱えることも、辛いことですから。