多くの人に迷惑をかけた、恩を全員に返すことができない と仰っていましたが、最終的にあなたが健康に楽しく学校に通えるようになることが恩返しになるのではないでしょうか。
あなたを探してくださった人たちの努力を無駄にしないことではないでしょうか。
あなたの意見を否定するわけではありませんが、あなたの投稿を見てひとつ思い出したことがあります。
私には、難病の友達がいます。
その子は、食べ物を食べず、鼻にチューブを通して栄養を送り、主に車椅子を使って生活しています。
小学低学年までは普通に元気な子でした。でも、とあることがきっかけで病気になり、肺炎になりかけたこともありました。
数年前、とある小さなお祭りで私はその子と再開し、その子自身が体験した話を聞くことができました。(本人の了承の上です)
以下、その子をAさんと呼びます。
Aさんの壮絶な闘病生活を聞いた後、Aさんは不登校の人について話し始めました。その時話したことが、
Aさん「学校が辛いのはしょうがないけど、学校に行ける体を持ってるのに行かないのはもったいないよね。」
それを聞いて、私はできるだけ学校に行くようになり、たまに皆勤賞をとるぐらいになりました。
あなたとAさんの人生は違うので、もちろん感覚が違うし、それぞれ違った苦悩があるのも分かります。だから絶対にあなたを否定したりはしない。
けど、Aさんのような人もいるんだよ と。それだけは聞いてほしかったので書きました。
Aさんだけではありません。
過去に、この掲示板に投稿した人の中で、重い病を持った人物を二人ほど知っています。
もしかしたらその二人以外にもいるかもしれない。
一人は悲しいことに、もう、いません。
助けられなかった後悔が今でもあります。
もう一人も、今どうしてるか分かりません。
だから、少なくとも、私はあなたに「病気になりたい」なんて言ってほしくない。
少しずつでいいんですよ。
あなたは奇跡的に健康な状態で生まれてきた。
こうしたら風邪を引くかな 倒れたら川に落ちるかな
こんなの一種の自傷行為じゃないですか。たとえ他人でも、そんなの絶対嫌ですし見過ごせません。
いいじゃないですか、音楽が好きで。音楽があるから通っても。
それだけでも、通うということに意味があります。
少しずつ、学校に行く日を増やしていけばいいんですよ。
私としては、あなたが このまま病気になりたい と言ってる状態のまま生きるのが一番つらいです。