僕は何でも考えを人に譲りがちです。自分の意見に自信がないのです。自分は良くてもほかの人がどう思っているかはわかりません。でも今まで僕は意見を出してはそれが失敗に終わっています。僕の意見が成功したことなんてほとんどありません。僕の意見がなければスムーズに進むはずのことが、僕の意見でややこしくなります。それを恐れてしまいます。なのでみんなの意見に合わせたほうがいいと思ってしまいます。自分の意見で物事を進められるといつか失敗してしまうんじゃないか、それでみんなから非難されるんじゃないかと不安でいっぱいです。自分の意見が正しいかどうかがわからないのです。なんか周りは正しい意見を求めているような気がします。正しい意見ならば普通に進むからです。僕は今まで進学校に通っていて正しいことばかり突きつけられてきました。だから正しくないと気が済まないんです。間違ったことをしてると誰かが何か言うんじゃないかと心配なんです。また間違ったことを覚えると、それがテストで影響して赤点をとるような気がしてならないのです。新学校の時たくさん赤点をとってトラウマになっています。僕はいったい何を望んでいるのかわからなくなります。自分の意見がわかりません。自分が何を思っているのかわかりません。自分の本心がなくなったように思えます。でも嘘をつくのは嫌いです。だからいつも自分の意見が嘘じゃないかと思ってしまいます。自分の本心がわからないからこれはただの客寄せだとか、意地を張るための嘘だとかと変に疑り深くなってしまいます。なんか自分しか得しないようなことは嫌いです。常に周りを気にしてしまいます。周りの人のためになるなら自分は退こうというタイプです。僕は中学時代卓球部の部長をやっていました。でも特別うまかったわけでもなく、たっだ声を出してやる気があったからここは自分しかいないだろうということで決まりました。でも本心は顧問の先生が原因でした。顧問の先生は起こるとものすごく怖い先生でした。しかもおこる理由が常々偏屈で普通怒らねーだろと思うこち尾ばかりでした。いわゆるいつどこでなにに怒るかわからない活火山みたいな先生でした。特に一番怒られた原因が声が出てないということでした。といっても僕は声を出していたのでいわゆるとばっちりみたいなものですが。そんな感じで毎回怒られていたことで怒られることがトラウマになってきました。と言ってもこの先生なら一回怒られただけですぐにトラウマになるほど恐ろしいものでしたが。というわけで僕が部長をやって正しく取り締まらない限り絶対に怒られると思いそんな変な理由で部長になりました。でも部長生活は大変なものでした。まず部長でしたから人をまとめなければなりませんがまったくまとめられずにそれで何回も怒られました。またほかの人が悪いことをした時や声が出てなかったときは連帯責任として部長である僕が一番怒られました。なんか怒られないように部長になったはずが、前よりも多く怒られているような気が…とも思いましたがそれはもう先輩なのだから当然のことですので仕方ありません。でもまだまだ僕の大変な生活は続きます。この部活はなぜか先生ではなく部長がメニューを決めるという何とも不思議なルールで動く部でした。しかしだからと言って自由というわけではありません。もしふさわしくないメニューだったら顧問のお怒りが待っています。それなら自分が最初から決めろよとお言いたくなるのですが、勿論逆らってもNGなので言えません。また部員からのメニュー奈対する不満に対しても聞き入れなければいけません。部員と先生のメニューの考えを両立するのは僕にとってはものすごく難しいものでした。よくこれで部長になろうと思ったなと突っ込みたくなります。というわけで自分の考えなんて当然後回しになりました。みんなにあまりぐちぐち言われたくなかったのもありますが、やはり卓球についてよく知らない僕よりも卓球のことについてよく知っている人の意見のほうが正しい気がしてきました。交友部長という役目はまずその部活の協議についてどれだけ知識や技能があるかが一番大切だと思いました。そう、部活はうまくならなければいけないのです。勝たなければいけないのです。精神とかやる気とかでどうにかなる世界ではないのです。僕は初めて技能のある人に交友朝の付く役職をゆだねるべきだったと思いました。この方が絶対に部のためになると思いましった。このあたりから僕はやる気いよりも実力がものっを意味すると考えるようになりました。だからこそテストは実力が数で示されるので熱心になったと思います。でも前新田通り僕は進学校についていけずに陥落しました。やる気を不意にし実力で勝とうとしたぼくでしたが実力もかないませんでした。ここからじつりょくのはぐるまもくるいはじめてきました。そして今の自分がわからないダメな僕がいるのです。いろいろストレスになっていたことを吐き出せてよかったです。もう大学のテストも近いのでこれは落とさないように頑張りたいです。長長しい文章でしたがご視聴ありがとうございます。
